「立地」選びは住いづくりの要。子育て中であれば、スーパーやドラッグストアなどの生活利便施設、病院などの医療機関、幼稚園や小学校などの教育施設が揃っているかをチェックして。

 

家の「基点」の役割を果たすリビング。子ども部屋に行くときには、玄関から直接行ける場所ではなく、リビングを経由するように設計すれば自然と顔を合わせる機会も増え、家族のコミュニケーションが円滑に。

 

子どもが小さいうちは、家中のいたるところを子どものスペースとして活用するのがおすすめ。廊下や階段の踊り場などにおもちゃなどを用意しておくことで子どもの脳にいい刺激が与えられ、情操教育にも効果的。

 

生活音を通じて子どもを感じられる家であること。子どもにとって音は外部との関係を構築する重要な要素なので、家のどこにいても音を感じられる開放感のあるつくりが理想的。子どもが立てる音が聞こえれば、安全面でもプラスに。

 

子どもが生まれると洗濯ものが一気に増え、水まわりの動線がスムーズでないとストレスや疲れの原因に。洗濯場やキッチンなどの導線が直線でつながっていると負担がぐっと軽くなるので、ママ目線の設計をぜひ取り入れて。

 

戸建て; 子どもが走りまわる音や洗濯機の音など、生活音をマンションほど気にせずにすむのが一番のメリット。庭があれば家族の交流シーンも多彩に。

マンション; 共有部に託児所やキッズルームを設けるマンションもある。セキュリティの高い施設のなかで子どもが自由に遊びまわれるので安心。

 

トイレ: 開き戸ではなく引き戸にすると、開口部が広くなるので子どもとも一緒に入るときもスムーズ。空間自体を広げられない場合は、タンクレスタイプの便器を選ぶのがおすすめ。便器の周りにだけアンモニア臭・カビ臭の原因となる雑菌を分解するセラミックスタイルを敷く方法もある。